レッドアロー制作1〜材料編〜

最近、巷で有名な赤いアイツ…
そう、レッドマンだ。

レッドマンは1972年に、朝の子供向け番組で放送されていた、5分枠の特撮ドラマである。

たぶん、今の30歳か25歳あたりの人が子供の頃、見ていたのでないだろうか。

制作はウルトラマンを作った円谷プロダクションさん。特撮といえば必ず挙がる名前ですね。

そのレッドマン、内容を簡潔に言うと「田んぼの畦道をルンルンと歩いている怪獣を襲う」です。
ちなみに、その怪獣が悪事を行った描写は無く、かといってナレーションもない。

傍から見れば何もしてない怪獣を見つけ次第片っ端から一方的に襲い掛かっているように見えてしまうのだ。

そんなレッドマン円谷プロダクションYoutube公式アカウントの方で配信しているので是非見てもらいたい。
1話3分で終わるので気楽に見れるぞ!


前置きはこのへんにして、本題に入ろうと思う。レッドマンは「レッドアロー」という十字架のついた槍の武器が出てくる。


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私はこれを見た時、かっこいいと思った。
いや普通に良いデザインですよね。シンプルでどこか磔刑を彷彿とさせる。

(怪獣の遺体などをカタコンべに運んでいそう)

「そこまで複雑じゃないから作ってみよう
と思ったのが始まりである。
突発的に始まった。本当に。

早速移ろう。


ー材料編ー

今回は誰でも作りやすいようにダ●ソーさんから大体調達してきました。(一部違います)


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材料

持ち手
  • 突っ張り棒(調節可能な物)1本
十字架
  • 20cm定規1本
  • 30cm定規1本
  • ライオンボード(evaボードでも可)
塗装(これはホームセンターでの調達をお勧めします)
です。evaボードはダ●ソーで調達できます。コスプレの武器造形する以外ライオンボードなんて普通持ってないですよね。

作り方は次回からにします。ここから材料についての説明をします。

ライオンボードは定規を骨組みにして貼っつけて、十字架にするのですがevaボードでも行けると思います。その際は厚い方のevaボードを用意して下さい。(1.5cmとかあった記憶があります。1.5cmだと薄すぎるんですね)

もしもっと材料費を安くしたいなら、ダ●ソーさんに「カラーボード」だけでも十字架は行けると思います。厚めのを買ってきて、2枚重ねれば丁度良い厚さになるのではないでしょうか。
これだと軽いので振り回しても壊れたりしないかもしれませんね。

※危ないので外で人と物が周りにないこと
を確認してからね。

このへんで今回は終わります。次回の更新をお楽しみに!